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NHK朝ドラ「ごちそうさん」と戦後復興計画に見るまちづくり!!今の日本が考えることとは??



本日、NHKの朝ドラマ「ごちそうさん」が最終回でしたが、

大正、昭和期を設定に、ヒロイン・め以子が「食」を支え、夫の悠太郎が小学校や地下鉄の建設を中心とした大阪のまちづくりに邁進していくような内容のドラマでした。


ここ最近は戦後の話で進駐軍とのやりとりがメインに描かれていましたが、

戦後の復興はどんなまちづくりがされていったのでしょう。

「ごちそうさん」の中でも、みなさん苦労されていて一歩一歩前に進んでいる様子が印象的でした。


東日本大震災でもいえることですが、震災復興における都市計画は今までのまちのマイナスポイントを改善するチャンス。

そういうわけで、今日は戦後の東京についてちょっと考えたことを書かせていただきます。


1940年の東京の人口は約700万人でしたが、戦後は約300万人まで減少しました。

そして焼失家屋は約70万軒

これは当時の東京の家屋数の半分に相当するそうです。

こうした状況の中、350万人の区都人口を前提とした都市の再編を目指す「戦災復興計画」

1946年に発表されています。


どんな内容かというと、都内は首都としての機能だけに限定し、増大する人口は40キロ圏内に人口10万人規模の衛星都市をいくつか置き、さらにその外側に外郭都市を持つ広域な都市圏を構想して計画するというもの。
さらに幅員100mの道路を7本つくるなど多数の広幅員道路計画、土地区画整理事業も計画されています。

しかしながら、「ごちそうさん」でも高校野球の甲子園開催を中止にしようとした、あの進駐軍が

「立派な首都は敗戦国にふさわしくない!」

と復興計画に冷たい視線を向けていました。

甲子園

そんなこともあり、土地区画整理事業は当初の10分の1程度にまで縮小。

さらに1949年には緊縮財政(ドッジライン)によって財政難になり、ほとんど実現せずに終わってしまったそうです。

その後人口は終戦後5年であっというまに500万人に、10年後には700万人にまで増加。

きちんと整備されずに人口が増えたため、ある意味好き勝手なまちづくり、統一感のないデザインのまちになっていったのではないでしょうか(もちろん他の原因もありますが・・・)。

今では東京都の人口は約1300万人まで膨れ上がり、2020年には1335万人でピークを迎えると言われています。

しかしながらその後は高齢化が進み、人口が減少していくと予想されていて、2050年には1175万人にまで減少するみたいです。
東京だけでなく、全国的にも人口が自然的に減少している時代。

人口が多かった時代の都市が、果たしてこれからの時代にマッチするのでしょうか。

東京オリンピックを目の前にしてマンション建設ラッシュが起きている一方、都内でも空き家が目立ってきています。

「ごちそうさん」を見て思ったのですが、復興という意味で進駐軍がいて良かった点もありますが、やはり外国人がいきなり来てまちづくりにまで口を出すのですから、結果的に「負」のほうが多かったのではないでしょうか。

結果論になりますが、当初の復興都市計画の通りに進めば、都内に人口が一極集中せず、

これから来る人口減少時代においても、企業や人口がバラスよく全国に散らばってため、

対応しやすかったのではないか。

と思ったりもしちゃったのです。

大都会東京

人口増進の内爆発によって都市の改変を求められるのであれば、

今までのようにどんどん外側に衛星都市を増やしていけばいいのですが

人口の自然減に向けて意図的に都市をスケールダウンするのですから、これからの都市計画は難しい。


地方都市は人口を都会から奪い返さなければならないですし、都会は都会で人口減少都市への改変を求められる。

今まで世界的に例を見ないので、なかなか大変なんです。



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