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地方と都会のバランスが絶妙!!中世都市がまさに「理想都市」!?



「地方はどんなまちづくりをしていかなければならないか」

これまで何度か綴ってきましたが、

今回は参考になるので理想的な都市モデルを紹介したいと思います。

このモデルをそのまま導入しても、今の日本の性格上マッチしませんが、何か今の都市と地方の関係に当てはまる部分もあるのでちょっとだけ触れてみたいと思います。


1516年に、かの有名なイギリスの思想家・トマス・モアは「ユートピア」 を発表しました。

その中で「理想郷」

=「平等な共同体の理想社会」を謳っています。

共産主義的な要素が強く、ユートピアの考え方のすべてには賛同できないのですが、

当時のイギリス社会が抱える問題、例えば、貨幣経済の進展、囲込み運動、 農奴の困窮などを考えれば、このような考え方が生まれるのには納得できます。

海外都市


しかしながら、多くの問題を抱えていたとはいえ、中世の都市には理想的な部分も見出せます。

都市が成立するためには、農村という支持基盤が必要です。
農村から農作物の供給が止まると機能しなくなります。

今の都市も同じですね。
都会ではつくることができない米などは地方から供給されています。

しかし中世都市が今の都会と明らかに異なっている点があります。

それは「都市民も農業を知っていた」という点。

14世紀までイギリスは、城壁内に農地を持ち、ある程度の食料はまかなっていましたが、すべての市民は収穫期になると農村に取り入れの手伝いをしに行ったといいます。

しかも、それが義務化されていました。

中世の都市が理想的なのは、都市と地方の関係が対等であること。
そして都市民の目線が、地方と同じ目線であったこと。

今の都市民なら、地方の人たちを「田舎者」扱いしたりしますが、当時は違っていたのですね。

つまり、中世の都市は自らを農村に似せることにより農村との共存関係を維持しようとしたのです。

ギルドの相互扶助の精神がこの考え方を生んだのではないでしょうか。


素晴らしいと思いません?

日本人には到底考えられないことです。

日本はいつの時代も、都市計画は高貴な身分の都会人たちが上から目線でつくっています。

だからこそ、現代の日本における地方は、都会に憧れを持ち、地方が都市の真似をし、「都市風をきどる」という事象が起こっているのです。

東京


ただ、人口減少時代において段々この関係性は崩れてきているように思います。

地方が都会に成功モデルを求めるのではなく、都会が地方に成功モデルを求める時代が来ます。

また、ストレス社会において、都会の人が田舎に憧れ、移住したり、農業を体験したり、グリーンツーリズムなどのニーズも増えてきています。

都市と地方の間のバランスが中世に近づいてきているのではないかと推測できます。

田園風景



あくまで私見ですが、人口が減少して良い方向に進むのではないかと思います。

「今までが多すぎた」。

今までが少し背伸びをしすぎて、頑張りすぎていただけなのかもしれません。                  



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