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ウサギ小屋には知恵が凝縮!!nLDKが社会を変えた!!



nLDKという表示法。

もうみなさん知っていますよね。

不動産屋さんでよく見る間取りの表示方法です。

nには数字が入り、LDK以外の部屋の数を示します。


実はこの表示方法は日本だけのものってご存知でした??
欧米発っぽいのになぜ??

この「nLDK」表示法は戦後生まれた言葉で、今では誰でも知っている言葉となっています。

どうして戦前にはなかったかというと、まあリビングやらダイニングやらの概念がなかったわけで・・・

とりあえずは歴史を振り返ってみましょう。

間取り


戦後、日本は住宅不足に陥り、1950年の朝鮮戦争の頃にも、まだこの不足は続いていました。
そんななか、戦争特需により日本が潤い始めた時期でしたので、とにかく小さな住宅を大量生産したのです。

当時の建設省は「食寝分離」を標準プランに取り入れ、公営住宅を生産していきます。
寝る部屋と食べる部屋を分離したのです。

また、ちゃぶ台で座ってご飯を食べていた生活からイスとテーブルでご飯を食べる生活への変換も見られました。
今ではLDK一体型の間取りが主になってきていますが、台所と食卓を結びつけたDK型の新しい間取りはとても画期的なことでした。

さらに、布団が干せる「バルコニー」という概念が生まれたのもこの当時。

限られた敷地と空間の中で、「食寝分離」のコンパクトな暮らしを目指した結果、このようなスタイルの間取りが生まれたわけですね。

外国の方からウサギ小屋といわれても、仕方がないですね。
ルーツはこの時代にあったのです。

DK型の間取りは今では古臭く感じるかもしれませんが、実にすばらしい!

狭くても、家族の距離が近く、その上、使い勝手も良い。

よく考え付いたなと関心しちゃいますね。


うさぎ小屋



やがて1960~70年代頃に、都会に進出してきた若者が暮らす場所=マンション、アパートという名の

集合住宅がつくられ、DKという言葉を民間業者が使い始めました。

そして、DKよりLDK、2LDKより3LDKと数が増えていくほど、「グレードが高い住まい」ということを誇張するために、さまざまな「nLDK」が生まれていったのです。


こういった今までには考えられなかったnLDK暮らし=団地暮らしは、家電の「三種の神器」とともに

庶民の憧れだったわけです。

今ではライフスタイルが多様化し、マンションでもメゾネットタイプ、中庭プラン、地下室付きなどさまざまなスタイルが生まれ、この言葉には些か疑問を感じているのですが、いわゆる「デザイナーズ」とよばれるマンションが人気を博しています。

これからマンションのニーズがどんどんなくなっていく時代の中で、どんなスタイルの住まいが生まれていくのか、楽しみなところでもありますね。



たくさんの家を見てきた経験、多くのハウスメーカーや工務店、ビルダーを取材してきた経験、そして実際に設計をしてきた経験を活かし、田舎(山形県庄内地方)への移住支援、移住して家を建てようと考えている方に工務店を紹介したり、家づくりのアドバイスなども行っています。
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